INTERVIEW

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ヴェルミヨンバーグ支配人

いい結婚式を創るための
いいチームを創る

SAYAKA KURODA

店舗のリーダーとして各種目標達成に向けたプロセスの構築、スタッフのモチベーション管理、店舗設備の管理など、ブラスの支配人は店舗の全てを任されているので、その仕事内容は多岐に渡ります。その中で最も大切なことは、いいチームを創ること。結婚式を創る仕事は大きな責任を伴うからこそ、どんな時も支え合い、高め合えるようなチームワークを形成することが何より重要です。新郎新婦だけでなく共に働く仲間にも、ブラスが創る「笑いと涙の結婚式」を心から楽しんでほしい。それができる環境を創ることこそが、支配人の役割だと思っています。

Q.支配人になった経緯は?

ブラスのウエディングプランナー一貫制の仕事、そして何よりブラスの人が大好きで、入社以来たくさんの結婚式をチームの仲間と共に創ってきました。その結果、入社3年目でベストプランナー(ブラスが求めるプランナーとしての総合力を表彰する制度で年間成績1位)を受賞することができ、その後チーフプランナー、副支配人と経験しました。最初から支配人を目指すようなリーダー気質であったかと言われると、そうではありませんでした。仕事ぶりを評価してくれた上司から、支配人の話をいただいた時は正直なところ戸惑いましたが、「大好きなブラスに恩返しをしたい」をいう想いが勝り、支配人にチャレンジしました。これまで担ってきた役職とは異なり、決断の連続で責任の重さを実感することもありました。しかし、どんな時もチームのメンバーが共に考えてくれたり、色んな相談をしてくれたりと一緒にチームを創ろうとしてくれていることが嬉しくて、それが徐々に自信へと変わっていきました。大好きなブラスでリーダーになれたことを、今はとても嬉しく誇りに思っています。

Q.支配人として
大切にしていることは?

自分が見守る店舗の起こったすべてのことが「自分ごと」であるという意識を常に持ち続けるようにしています。ウエディングプランナーだけでなく、店舗で働くすべてのメンバーに寄り添い、彼らが常に自分の役割を明確にできるようにすること。そして、必要以上のプレッシャーを感じることなく日々働くことができるように気を配っています。また、チーム全体がいつも同じ方向を見て、同じ目標に向かっていくことができるようなプロセスを考え、それに必要な個々の目標を、メンバー一人ひとりと一緒に考えることも大切にしています。大変なこともありますが、チームで目標を達成した時の感動はひとしおです。チームの成果やメンバーの成長が、今の私のやりがいになっています。

全てのスタッフが「ブラスでもっといい結婚式を創りたい!」と思えるような職場環境を整えていきたいと思っています。結婚式を創る仕事は本当に幸せな仕事です。私自身、ウエディングプランナー時代に、新郎新婦からたくさんの「ブラスで結婚式をやって良かった」という言葉をいただき、何度も涙してきました。その感動を、今後もひとつでも多くスタッフと共有したいと思っています。そのために、彼らが集中していい結婚式創りに臨むことができる環境を創る。それこそが支配人の仕事だと思っています。そしてその経験はブラスの結婚式を、未来の新郎新婦に自信を持って勧めるための原動力になります。そうして私の大好きなブラスウエディングが、もっともっと世の中に広がっていけばこんなに嬉しいことはありません!