INTERVIEW / インタビュー

ウエディングプランナー

KAO SUZUKI鈴木嘉桜

新郎新婦と共に笑って泣ける
結婚式当日まで一貫して
担当できる幸せ

学生時代からウエディングプランナーを目指していた私は、ブラスとは別の結婚式場でアルバイトをしていました。その式場では、プランナーの仕事は分業制だったため、打ち合わせをしてきた担当者が結婚式当日は披露宴会場にいないのが当たり前。担当プランナーに会いたかった…と新郎新婦が残念がっている様子や、当日初めて新郎新婦と会ったスタッフが進行を取り仕切る姿を、毎週間近で見ていました。そのため、自分はどんな風に結婚式に携わり、将来どんなウエディングプランナーになりたいかを、考えながら就職活動をしていました。ウエディングプランナー一貫制を掲げる企業は複数社あったものの、新郎新婦と信頼関係を築いたプランナーが、当日に全スタッフのリーダーとして結婚式を創る「本当の意味」での一貫制を貫いているのがブラスだけだと知り応募。会社説明会では、スタッフ全員から会社と仲間への強い想いを感じ、「この人たちと本気で過ごしたらきっといい人生になる」と、ブラスへの入社を決意しました。

Qウエディングプランナー
一貫制の魅力を実感したのは?

一貫して担当できる幸せを実感した結婚式があります。そのお客様との出会いはとても印象的でした。新規接客でチャペルをご案内した際、私が「家族対面(新郎新婦と家族とのファーストミート)」をご提案すると、新婦は何も言わず、突然ぽろぽろと涙を流したのです。新婦の心には家族への秘めた想いがある、と感じた私は「目には見えない気持ちを伝える結婚式にしましょう」「私が必ずふたりの結婚式を最高の1日にします」と、その時約束しました。その後、打ち合わせが進み、丁寧にヒアリングを重ねていくと、お二人のこれまでの人生とともに【新婦から新婦父へ】【新郎から新婦へ】の想いを知ることができました。そこからは「想いを伝える」を軸に結婚式をプランニング。そして、おふたりには「伝えるチャンスは私が創る、だからご自身の言葉で気持ちを届けてほしい」と伝え続けました。
結婚式当日も、私から新郎新婦や家族に今から始まる時間の意味を話しながら、結婚式の1日を通して、想いを伝える場面を大切に創っていきました。新婦は長年言えなかった「ごめんね、ありがとう」を新婦父に伝え、新郎は新婦に便箋びっしりに込められた愛情のキモチを伝えることができました。涙ながらに抱き合う姿を見て、私も涙を押さえることができませんでした。新規から打ち合わせ、結婚式当日まで、一貫して結婚式を創れたからこそ、新郎新婦と出会ったあの日に交わした約束を果たすことができたと感じました。

VISION

上記の結婚式がお開きになった後、新郎新婦から「嘉桜さんがいつもそばにいてくれたから、勇気を出して気持ちを伝えることができました。結婚式って最高ですね!」という、嬉しい言葉をいただきました。ウエディングプランナーがいつも新郎新婦のそばにいる。いい結婚式を創るためにそれがどれだけ大切なのかを日々感じています。
新郎新婦がそれまで歩んできた人生はそれぞれで、結婚式までの道のりも、これから先に描く未来も100組100通り。ウエディングプランナー一貫制なら、そのすべての想いを受けとめ、おふたりの一番の理解者となって結婚式を一緒に創ることができます。お客様と共に悩んで、泣いて、笑える、そんなウエディングプランナーの仕事が本当に大好きです。だからこそこれからも、新郎新婦や家族の「想いを繋ぐ」、最高の一日をたくさん創っていきたいと思っています。

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