INTERVIEW / インタビュー

GOOD WEDDING AWARD2021グランプリ受賞エグゼクティブプランナー

NAMI FUJII藤井 菜実

一つとして
同じ結婚式はない
この仕事のやりがいと喜び

ブラスのウエディングプランナーの魅力は、初めての出会いから結婚式当日まで、そのすべてを任せてもらえるということ。お客様との打ち合わせの進め方や、進行の組み方も担当プランナーの判断次第。だからこそ、プランナーが担う責任は非常に大きいですが、その分とてもやりがいを感じます。打ち合わせを重ねる中で新郎新婦のことを知り、信頼関係を築き、結婚式という一日を創っていく。プランナーの個性も様々なので、自分の個性や得意な事を活かしながら「私だからこそ提案できる」結婚式を目指していきます。
そして当日は、新郎新婦に成り代わり、逐次状況を判断しながらリーダーとして結婚式を進めていきます。また、結婚式後は、お客様と抱き合えるくらいの関係になれることは本当に幸せなこと。約半年以上の長い時間をかけ、心を込めて創ってきたからこそ、新郎新婦と同じ気持ちで喜びや感動など、想いを分かち合うことができるのだと思います。

Qウエディングプランナーとして
第一線で活躍し続ける原動力は?

長く続けてこられた理由はやはり、お客様に喜んでいただけること。「藤井さんが担当で良かった」という言葉は、この仕事を始めた頃から、今も変わらず嬉しいですし、自分の力になっています。一つとして同じ結婚式はない。だからこそ「次はどんな新郎新婦と出逢えるのか」「どんな提案をしようか」「もっとできることはないか」そんなわくわくした気持ちを、日々忘れないようにしています。2つ目の原動力は、後輩の成長です。エグゼクティブプランナーである私は、自店舗のスタッフ以外にも、全社のプランナースキルアップのため、研修の企画運営や講師を努めています。その中で、後輩プランナーたちが悩みながらも一生懸命にお客様と向き合う様子や、経験を重ねて成長していく姿を見ることは、私自身のやりがいにもつながっています。「菜実さんのようなプランナーになりたい」と言ってもらえた時はすごく嬉しかったです。また、後輩への指導をしていると新しい発見や気づきも多く、私も彼らに負けず、もっといい結婚式を創っていこう、と思うことができます。

Qプランナーを目指す学生に向けてのメッセージ

私自身は4年生の大学を卒業しているので、ブライダルの知識は全くない状態で入社しました。ただ、基礎知識は入社後の研修でしっかり学ぶことができます。ウエディングプランナーを目指す上で、学生のみなさまに最も伝えたいこと。それは、様々な場所に行ったり、モノに触れたり、本を読んだりして、なるべく幅広い視野を持つこと。そして、広い視野を持ち続けてほしいということです。プランナーは、たくさんのお客様の様々な人生や価値観に触れる、とても奥の深い仕事です。【提案力】【創造力】【コミュニケーション力】など、求められる能力は多岐に渡りますが、一番大事なのは「その人を知りたい」という気持ち。そして、お客様の想いに「共感」できるかどうか。それがプランニングの根底にあるからこそ、その新郎新婦にとって最高の結婚式が創れるのだと思います。「人として成長していきたい」「いい結婚式を創りたい」と思えるみなさまと一緒に働ける日を楽しみにしています。

VISION

もっともっといい結婚式をつくっていきたい、と強く思っています。この先もずっと、結婚式が世の中に必要とされ続けるために。練り上げ、進化させて、もっといい結婚式を目指していきます。また、ウエディングプランナーは司令塔ですが、チームがいないとできないことばかり。チームメンバーがいるからこそ、挑戦できることがあり、いい結婚式が完成します。チームやブラス全体の力をあげていくという仕事で、私も貢献していきたいと思います。また、リクルートブライダル総研が主催する「GOOD WEDDING AWARD 2021」(ウエディングプランナーの全国コンテスト)の最終審査会において、グランプリを獲得することができたことは私の大きな転機ともなりました。私たちが創ってきたいい結婚式を多くの方に発信することで、結婚式を迷う新郎新婦や、ブライダル業界全体の役に立てれば、と今は思っています。

募集要項 / エントリー

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